FMD MM1000S 開発経緯とデータ
MM1000Sは*東京大学古澤明教授の高いご要求に応えるべく、古澤博士(東京大学)・青木教授(現早稲田大学/元東京大学)・政田教授(玉川大学)・井口氏(KSオリンパス)との共同で開発されたコラボレートモデルです。プロトタイプモデルでは、下記データのように調整当初からVisibilityは安定して16日間以上経過しても全く調整が狂わないという驚異的なパフォーマンスを実現致しました。MM1000Sには通称「
M-Ring」(東京大学、玉川大学と共同出願済)と呼ばれる新機構が組込まれております。
*印の補足説明(古澤先生のプロフィール)
古澤明教授は2006年2月14日NHK「プロフェッショナル-仕事の流儀-」で紹介された「量子コンピュータ」の基礎研究の第一人者です。
NHK「プロフェッショナル-仕事の流儀-」Furusawa Laboratory / 東京大学 古澤研究室1998年に世界で初めて決定論的量子テレポーテーション実験を成功させ、その後は世界で初めて多者間での量子テレポーテーション実験を成功するなど、量子コンピュータ実現に向けて常に世界のトップを走り続けています。